Larousse版Wikiが落ちた

フランスの大手辞書出版社ラルースがオンラインでの同社辞書データベースの提供と、ユーザーからの加筆修正ができるサイトを立ち上げた。Wikipediaに対抗しているとの報道だが、早速訪れてみるとこんな画面。

メッセージを訳すとこんな感じ。

弊社サイトに関心をいただきありがとうございました。

多くのメディアに取り上げていただいた、ユーザー参加型オンライン百科事典の開始のアナウンスは、大勢の皆様の関心を興味をお寄せいただきましたため、多くのアクセスが集中しサーバーの処理が追いつかない状況になっております。

正常な状態に戻るため尽力しております。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

なんとアクセスが集中していて落ちているではないか!

本当に予想外にアクセスがきて、お亡くなりになったのだろう。辞書の老舗はネットには弱かったらしい。