フランス人の選んだWindowsのフリーソフト10選
フランスのZDNetに、記者が選んだWindowsのフリーキラーアプリケーション10選というのが載っていた。
以下のとおりだ。
uTorrent | BitTorrentクライアント |
Skype | 言わずと知れたアレ |
Paint.NET | レタッチソフト |
Infra recorder | DVD、CD作成、イメージファイルの書き込み、リッピング |
Dr. Divx | DivXビデオエンコードソフト |
FastStone Photo Resizer | 複数画像を変換、リネーム、リサイズするソフト |
K-Lite Mega Codec pack | 映像・オーディオコーデック、デコーダ、エンコーダ、フィルタのパッケージ |
IZArc | 圧縮・解凍ソフト |
CCleaner | HDD内の不要ファイルを掃除 |
AVG Antivirus Free Edition | アンチウイルスソフト |
まあ、機能的には妥当なものばかりだ。日本で普及している同系統のソフトとは違うものの、必要とされるソフトの種類というのは万国共通といったところなのだろう。
ちょっと興味深いと思ったのは、一部を除いてどのソフトも別にフランス語にローカライズされているわけではないということだ。実際このサイト上のスクリーンショットは全部英語のまま。
どちらかというと英語は苦手といわれているフランス人だが、ネットの普及などによってそうしたハードルを克服してきたのかもしれない。
日本人でも、Napstarの時代にはすでにタダで音楽とかを手に入れようとネットユーザーたちがたくさんいたものだ。タダというのは言語の壁を乗り越える強力な原動力となるものらしい。